イタリアのラピュタ～チヴィタ・ディ・バニョレージョ～

イタリアに宮崎駿監督のジブリ映画「天空の城ラピュタ」のモデルとなった場所があると聞き行ってきました。

「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」

2500年以前前の古代エトルリア文明の遺跡で、段崖絶壁の上にある数家族しか住んでい

ない小さな街です。

長年にわたる岸壁の崩壊や雨風による浸食により7、街の崩壊の危機にさらされているため「死にゆく街」と呼ばれています。

〈ローマからの行き方〉

ローマのテルミニ駅からオルヴィエート駅まで行きます。

ただ、２時間に1本くらいしか本数がないため後々のことを考えて、早起きして少しで

も早い電車に乗ることをおすすめします！

たしか８時前くらいの電車に乗りオルヴェータに到着したのが９時半とかで乗ろうとし

ていたバスに乗り遅れ次の電車まで3時間ほど時間が空いてしましました。

周りに時間つぶせそうな所がなかった為、カフェでのんびりしました。

　　＊オルヴィエートで切符は往復で買うようにしてくださいね！！

時間になりバスに乗りオルヴィエートから１時間ほどで到着！Bagnoregioで降り

てください。そこから、歩いてチヴィタまで行きます。

その時点で、1時過ぎでした。帰りのオルヴィエートまでのバスの時間は3時頃でしたの

で中に入るか入らないかで会議が開かれました！

結果、中に入ってバスに乗り遅れローマに帰れなくなったらというリスクを考えここは

泣く泣く諦めることに・・・

しかし中には入らずとも一目見に行こうと、バス停から20分ほどの道のりを早歩きで行きました。

そっくりですね・・・

10分ほど写真撮ったりして走って引き返しました。

ゼーゼーいいながら走っていると回送運転で走っているバスが親切に乗せてくれまし

た。本当に、助かりました。(´;ω;｀)

帰りも同じルートでなんとかローマまで帰ることが出来ました。

何しに行ったって感じでしたが・・・(笑)

一目見れてよかったです。皆さんは、早めに行くようにしてください。(笑)