美食の街サンセバスチャンで食べるべきバスクチーズケーキ 2選+おまけ
前回は、サンセバスチャンでおすすめのバルを紹介しました。
今回は、現在日本でもすごく人気なバスクチーズケーキのお店のおすすめを紹介していきます。
バスクチーズケーキとは???
バスク地方で食べられている、外側を黒く焦がした濃厚な風味のあるチーズケーキでありスペインのサンセバスティアンにある料理店ラ・ビーニャ(La Viña) のレシピをもと
にした「ベイクドチーズケーキ」で、バスク地方では「バ
スクチーズケーキ」にあたる名称では流通していないそう
です。
La Viña(ラ・ビーニャ)
先程、書いた通りバスクチーズケーキ発祥のお店です。
店内に入ると棚にチーズケーキがずらりと並んでいました。
これは、棚でおいしい状態になるまで数日寝かしているそうです。
切り分ける前に写真を撮らせてくれました。
ちょっといびつな形も逆にそそられますね!(笑)
せっかくなので、ワイン片手に食べたかったのですがお昼のラストオーダーが終わっていた?のでお持ち帰りしました。
この量で、たしか5ユーロ(約580円)です。
表面はやや硬めで中はしっとり柔らかく、しっかり甘くて
おいしかったです(*^▽^*)
営業時間 火曜日~日曜日 11時00分~16時00分
19時30分~23時30分
定休日 月曜日(祝日などにより変更の可能性があります)
Pasteleria Otaegui(パステレリア・オタエギ)
創業約100年のサンセバスティアン県内では、一番老舗のお菓子屋さんでサンセバスティアン内に5店舗あるそうです。
チーズケーキだけではなく、クッキーやチョコレートなどもありました。
こちらは、カフェはないのでお持ち帰り!!!
一切れ3.50ユーロ(約410円)です。
慣れた手つきで、チーズケーキを包んでくれました。
この包み方にすごく温かみを感じました(*´▽`*)
中は、こんな感じです。
見た感じ、バスクチーズケーキ特有の焦げ目はそれほどなかったです。
こちらの、チーズケーキは甘すぎずあまり重い感じもない
のでペロッと食べられすごくおいしかったです。
私は、ラ・ビーニャよりオタエギのチーズケーキの方が好
みでした◎
ちなみに、こちらのアンチョビの形のチョコレートがお土産におすすめ
という情報を得たので友達のお土産に購入しました。
一個4.70ユーロ(約550円)!!
こちらも可愛く包まれています。
見た目は、缶詰めそのもの!(笑)
中は、あら!可愛い!アンチョビ型のチョコレート🐟
遊び心がありお土産に喜ばれると思うのでおすすめです。
味も、甘すぎずおいしかったです◎
営業時間 9:30~20:30 (祝日などにより変更の可能性があります)
おまけ
日本でバスクチーズケーキが、爆発的に流行ったきっかけはローソンの「バスチー」ですね。
あの、バスチーの通常の3.4倍のサイズが発売されたそうです。値段は税込み580円
大きい分、より濃厚に製造することが可能になったということでこれは、気になる!!
早速食べてみました。
目薬と比べると大きさが一目瞭然👀
お味は、確かに濃厚さが増しておいしいかも・・・
なにより、通常サイズでは少し物足りない感はあったので
満足感はすごいです!(笑)
ただ、一個834カロリーもあるカロリー爆弾ですので2日
に分けて食べたいと思います!!(笑)