ヴェネツィア・ブラーノ島
約5週間のマルタ生活に別れを告げヴェネツィア・マルコポーロ空港へ。
空港から市内までは、バスで行きました。
2月終わりのヴェネツィアは寒かったです。
先に到着していた姉(日本からわざわざ来てくれました)が駅まで迎えに来てくれホテ
ルまで20分くらい歩きました。道もボコボコしていて似たような景色&夜だったので人
通りも少なく絶対1人だったら怖くて間違いなく半泣きになってた気がします!笑
そしてマルタ生活の時、なぜかあんこの大福を無性に食べたかったので日本から持って
きてもらいました笑
食べた瞬間、さらに日本食が恋しくなりました笑
次の日、カラフルな家が並ぶ人口およそ3000人ほどの小さな島【ブラーノ島】
へ行きました。
中心部からヴァポレット(水上バス)で約40分ほどで到着します。
陸移動ではなく、水上を移動するのが非日常的で刺激的でした。
このカラフルな家は、昔漁に出た男が霧の濃い中で自分の家を見分けるため塗ったそう
です。周囲の色と違う色に塗ることがルールで、色を変更したい場合は行政の許可が必
要みたいです。てっきり色鮮やかな色の方が可愛いから、島全体で統一したのかと思っ
ていたのですがちゃんと意味があったんですね。ちょっとした知識があると、より一層
旅行が面白くなりますね!!
ブラーノ島は、レース工芸品が有名です。至る所に、レース屋さんがありました。
イニシャル入りのレースのハンカチやポーチ等も売っていたので、お土産に喜ばれそう
です。
レースのハンカチは、30ユーロ(約3500円)ほどでした。
小さな島なので、1~2時間もあれば十分堪能できると思います。
インスタ映え間違いない島、ブラーノ島にぜひ足を運んでみてください。